熟年離婚の中でも70歳以上の離婚率が上昇するわけ

熟年離婚ナビ k (12)
熟年離婚とは、年齢にかかわらず婚姻関係を20年以上経過してから離婚する夫婦のことを指します。

例えば60歳で結婚して62歳で離婚したからといって熟年離婚というわけではないのです。

しかし、昨今では50代の離婚率が減少している一方で、70歳以上の離婚率は約2倍に増加しているのです。

なぜ、70歳になってから離婚に至るのでしょうか。

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日本人の平均寿命の上昇

今では昔より平均寿命が上がり、男女ともに80歳を超えています。

今まで我慢していたけれど70歳になったら人生あと約10年。

残りの余生を縛られずに過ごしたいと思う人も多いようです。

70歳というと、定年退職をして家にいる時間が大幅に増えますね。

24時間パートナーと過ごすことになり、それがきっかけで熟年離婚に発展するケースもあるようです。

長い婚姻生活で結婚当初の相手の性格を忘れ、一緒の時間が長くなるとその性格が煩わしく感じてしまうとは皮肉なものですね。

70歳以上での熟年離婚はなにかと問題が生じます。

住む家の確保や引っ越し、諸手続きなどは、高齢となってしまっては一人ではできません。

どうしても離婚を免れない場合は協力者をしっかりとみつけておきましょう。

生活費等の問題

70歳以上の離婚でまず突き当たる問題は、今後の生活費です。

今では年金分割といって、離婚時に、今まで支払ってきた年金の最大50%をパートナーに分け与える制度です。

しかし、今までの生活費をもらうことと、年金50%をもらうことでは、どちらが特なのでしょうか。

70歳以上の熟年離婚の見るべきところは、残りの人生年数です。

ご高齢になると、いついきなり亡くなるかはわかりません。

平均寿命が延びたからといって、まだまだ10年後20年後も生きていられる保証はないのです。

生活費は、パートナーがなくなったら、ゼロになります。

しかし、年金は自分自身が死ぬまではゼロになることはないのです。

ですが、婚姻関係を継続している場合は財産の相続権がありますが、離婚をしていたら相続権はありません。

高齢での熟年離婚は必ずお金に困る問題に突き当たるでしょう。

そうならないためにも、事前の準備と周囲に協力者を見つけておくことはとても大切なことです。

まとめ

平均寿命が延びた今、残りの人生を考えてしまうことは自然なことです。

人生いつ終わってしまうのかは誰にもわかりません。

70歳を過ぎてからの熟年離婚には、きっとお子様だけでなく、お孫さんがいらっしゃる方も多いでしょう。

熟年離婚は多少なりとも身内が振り回されるということを念頭に入れて、できれば家族みんなで話し合いをすることをお勧めします。

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