熟年離婚で慰謝料や財産分与はどう決めるの?


日本における離婚率は上昇しているわけですが、その中で年代別にみた時に、50、60代の熟年夫婦における離婚件数はじわじわと増加しています。

様々な要因が熟年離婚を増加させているのですが、熟年離婚をする前にきちんと計画をたてておく必要があります。

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離婚における決め事とは?

離婚は結婚よりも大変といいますが、実際に離婚までに様々な取り決めをしておかねば、後々トラブルになることが多々あります。

離婚問題の時には、財産分与の配分、慰謝料が請求できる場合には、慰謝料の額、支払い方、子供がいる時には親権や養育費の額、面会交流について決めておく場合が多いです。

熟年離婚の場合、離婚自体に子供が後押しをしてくれたという場合もあるように、子供が独立している場合が多くあるため、主に、財産分与や慰謝料についての決め事になる場合があります。

そして、熟年離婚の後押しにもなっているのが、年金分割制度です。

熟年離婚の場合、年金の分割の割合についても決めておく必要がでてきます。

熟年離婚の場合、基本的にお金の決め事が中心になります。ただ、離婚後の生活のためにも大事なことになってくるので、自身が納得するまではきちんと話し合いをしなければいけません。

離婚が成立するまでの流れは?

20年以上連れ添ってきた夫婦が離婚を決意する大きな転機として、子供が独立した時や、夫の定年退職を機にといった場合が多いです。

婚姻生活が長い分、その間に培われてきた、夫婦関係によっても、離婚協議に大きな違いがでてきます。

実際、両方が残りの人生を自分の好きなように生きたいと前向きに離婚を考える夫婦もいます。

この場合、財産分与や慰謝料などもあまりもめることもなく、お互いが困らないように二人だけによる話し合いという形で離婚が成立する場合もあります。

ただ、長い間で、夫婦関係にはもう埋められない溝が生じていて、話し合いをするだけで口論になり、前に話が進まないという場合があります。

そんな場合には、裁判所に離婚調停を申し立てて、第三者が間に入ってくれて、様々な決め事をきめていきます。

ただ、この場合も両者の合意がなければ、離婚成立となりません。そうなると、離婚裁判にすすむ可能性もあります。

今後の幸せを手にいれるために

長い年月の間で不満があり、そこから早く離婚をして開放されたいと誰もが思うことです。

しかし、熟年離婚が増える一方、思っていたより経済的に苦しく、また年齢とともに体調が悪かったりすると、頼れる人がいない場合、孤独になる場合もあります。

熟年離婚には、そのようなリスクもあるため、必ず離婚を考えた時は、今後の生活設計をたてた上で、財産分与や慰謝料などの話し合いに挑むようにしましょう。

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