熟年離婚から再婚が年金や財産に与える影響について

熟年離婚ナビ k (11)
熟年離婚が増加傾向にある近年、財産分与や年金分割が話題になりますが、離婚後に再婚した場合、離婚時に決定した財産分与や年金分割がどうなるかご存知ですか?

今回は、熟年離婚から再婚した場合の財産、年金について解説します。

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財産分与と再婚

財産分与は婚姻中に夫婦で築いた財産を全て分けるという事です。

夫名義の財産であっても、夫婦関係があった場合に発生した財産は全て対象になります。

財産分与は基本的に離婚時に全てが取り決められるため、再婚が影響して減る事はありません。

年金分割

年金分割とは、例えば妻が専業主婦などで夫の扶養から厚生年金を支払っていた場合、離婚後でも夫婦関係にあった期間に支払った厚生年金の最大2分の1までは妻が受け取れる権利です。

再婚した場合の年金分割

再婚しても、婚姻中の厚生年金は変わらず支払われます。

「再婚したんだから、もう分割する必要はないじゃないか」と言いたいところですが、離婚時に決定した年金分割した厚生年金は返ってきません。

なぜなら、再婚しても元配偶者と「婚姻中に共同で稼いだお金であり、その共同で稼いだお金で納めた厚生年金」である事に変わりわないので、再婚してもそのまま適用されます。

ちなみ、再婚した元配偶者が自分よりも先亡くなったとしても、その厚生年金はそのままなので、元配偶者の新しい家族に支払われます。

まとめ

年金分割に関して、扶養していた側からすると理不尽に思うかもしれません。

まして、先亡くなった場合は見ず知らずの相手に支払われるなんて納得出来ないと思いますが、あくまでも「婚姻中に発生した財産は全て共同で築いた物である」という事を忘れないでください。

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