この記事を読んでいただいているという事は「今のままでは離婚に繋がる気がする」という状況の方がほとんどでしょう。
熟年離婚は、傾向として子供が自立した事をきっかけに、今まで溜まっていた不満を解消するため妻から切り出させる事が多いです。
そこで今回は、離婚の危機を感じている夫が、今からでもできる離婚を防ぐ方法を2つ消化います。
まずは妻を理解する事から
なぜ離婚したがっているのか、しっかりわかっていますか?
勝手に自分で「これだ」という理由を決めつけていませんか?
例えばあなかが、その理由は「家事をしない」だと思い込んで、急に料理や掃除などをするようになったとします。
しかし、一向に妻の雰囲気が良くならいと感じ、あなかが「なんでこんなに俺はやってあげているのに、いつまでもそんな感じなんだ」なんて思ったりしていませんか?
それは、そもそもの理由を思い込んでいるだけで、理解していないからです。
むしろ「邪魔だから急にやらないで欲しい」など思われている可能性があります。
言葉にしてコミュニケーションを取る
上記のような思い込みを作らないためにも、まずはコミュニケーションから始めましょう。
熟年離婚を考えているような夫婦は、朝の挨拶さえも交わさない人がいるようです。
もし、そんなにも会話しないのならば、まずは挨拶の一言から始めましょう。
そして、やってくれた事に対して感謝を言葉にしましょう。
急に「なんでなのか理由教えてよ」なんて言うのは逆効果です。
少しづつ探って、あなた自身でしっかり考え、場合によっては子供などにも協力してもらって理由を見つけ出してください。
行動はそれからです。
まとめ
熟年離婚は、DVや不倫など上記のような事では解決できない理由もあります。
しかしそのような理由ではなく、これまでの不満が理由であれば上記の事から始める事をお勧します。
決して自己満足にならず、本当に相手のために考え行動する事から始めましょう。