熟年離婚とは結婚生活を何十年としてきた夫婦の離婚の事を指します。
最近はこの熟年離婚を考えている方も多く、実際に熟年離婚の割合も増えています。
しかし、実際離婚したあとはどのような生活をしているか気になりませんか?
特に女性はいろいろな面で気になるところだと思いますので、今回は熟年離婚をしてよかったという理由を2つ紹介します。
解放されて自由に
熟年離婚の理由として、家庭内の金銭問題や夫との価値観の違いが大きな理由の1つとなっています。
多額の借金を抱えている状態や、浪費癖が強い夫のため、自分も主婦をしながら働いても全く報われないという不満や将来の不安から離婚した方は多くいます。
このような方は、金銭問題があるため財産分与や慰謝料をしっかりもらう事が厳しい状態が多いですが、自分で稼ぐ事のできる力を持っている方が多いため「お金は少なくても、自分で自由に生活できる」や「将来のお金に対する不安がなくなった」という意見から、離婚してよかったと思う方が多いそうです。
恐怖や苦痛からの解放
次に多い理由としては、DVやモラハラ、不倫など身体的、精神的苦痛が原因です。
このような理由は離婚するまでが困難だったという事も多いですが、離婚した事で「婚姻中は、このままでは生きている心地がしないと思ったが、やっと解放された。本当に離婚を決断してよかった。」という人が沢山います。
まとめ
熟年離婚をしてよかったと思う方の多くは、離婚理由が明確な場合が多いです。
もちろん、離婚という事は自立して生活しなければいけませんので、金銭問題など沢山の問題が発生します。
しかし、今の環境に一生耐えるなんて無理だと思う方は、熟年離婚も選択肢の1つになるのかもしれません。